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Prof |
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主宰・成登やえ
生まれ・ヒミツ!
紅型、草木染等、染物全般に興味を持ちはじめここまでやってきました。お教室と言うよりも楽しい場所という感じですので、ぜひ一度遊びにいらして下さい。 |
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※紅型(びんがた)とは
紅型は沖縄を代表す染の伝統工芸で,糊で突き彫りされた型紙を用いる技法です。型を置いて柄部分の色に顔料を使いて手挿しで色を挿したものを紅型と呼びます。
自然素材を原材料に手作業によって生まれる美しい色合いには、太古から琉球の王家や氏族、諸外国の王家など多くの人々を魅了し続けました。
現在は、着物や帯などの和装だけでなく、日常装飾品などにも広く一般に活用されています。
他の染色物との違いは、色に顔料を使用すること、型彫りに突き彫りを採用しているところなどで、柄、デザインに季節感はあまり無いのも琉球自体に季節感がほとんど無い為かもしれません。
ただ、「龍」や「鳳凰」等の柄は中国の影響を受け、黄色の色が高貴な色として、用いられたのもまた大陸の影響ではないかと言われています。
琉球王国時代、琉球がアジアの国々と交易が盛んだった事から、インドやジャワ(現インドネシア)の更紗の技法等も取り入れられているようで、正確な起源ははっきりしませんが、紅型のおおよその期限は14世紀から15世紀頃とされています。
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